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「橋渡しになり声伝えたい」=中満国連次長、被爆者らと会談

6/20(火) 10:06配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】核兵器を禁止する条約制定交渉会議に合わせ訪米中の被爆者やNGO関係者が19日、国連本部で中満泉国連軍縮担当上級代表(事務次長)と会談した。

 会談後取材に応じた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の和田征子事務局次長(73)=横浜市=によると、中満氏は国連外交官の立場で「皆さんの声を聞いて、橋渡し役として国外の人に伝えたい」と述べた。

 中満氏は条約に関して、抜け穴がなく、核拡散防止条約(NPT)とも矛盾しない「技術的・政治的・法律的にきちんとしたものをつくりたい」と表明。「核兵器保有国が参加できるような柔軟性のある条約をつくらなければいけない」と制定への意欲を語ったという。

 和田さんは、中満氏の発言を「うれしかった」と喜び、橋渡し役としての役割に期待を示した。 

最終更新:6/20(火) 10:10
時事通信

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