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〔ロンドン外為〕円、111円台半ば(20日正午)

6/20(火) 20:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】20日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の低下を眺めて若干下げ幅を縮め、1ドル=111円台半ばで推移している。正午現在は111円50~60銭と、前日午後4時(111円25~35銭)比25銭の円安・ドル高。
 前日の外為市場ではダドリー米ニューヨーク連邦準備銀行総裁のタカ派的発言を受けてドル買い・円売りが優勢になったが、この日のロンドン市場もこの流れを引き継ぎ、小幅高の111円60銭近辺でスタートした。朝方は売りが先行し、一時は111円70銭台まで下値を広げる場面もあった。しかし、欧州株の伸び悩みや米金利の低下を受けてドル買い・円売りが一服。円はじわりと強含み、昼前には一時111円40銭台まで値を戻した。
 ユーロは小動き。対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.1150~1160ドル(前日午後4時は1.1160~1170ドル)と小甘い。一方、対円では対ドルの円安につられ、同124円40~50銭(124円20~30銭)と小じっかり。
 他の欧州通貨ではポンドが1ポンド=1.2665~2675ドル(1.2750~2760ドル)に下落。イングランド銀行(BOE、英中央銀行)のカーニー総裁が朝の講演で「まだ利上げの時期ではない」などと発言し、売りが加速した。スイス・フランは1ドル=0.9735~9745フラン(0.9735~9745フラン)と横ばい。

最終更新:6/20(火) 22:27
時事通信