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九電工、串間の風力発電所着工 九州最大規模、32年10月運転開始へ

6/20(火) 7:55配信

産経新聞

 九電工は19日、宮崎県串間市本城の山間部で、風力発電所の建設に着工したと発表した。発電出力計約6万4千キロワットは九州最大規模で、平成32年10月の運転開始を予定している。

 尾根沿いに直径103メートル、出力2850キロワットの大型風車を23基設置する。想定する年間発電量は約1億4千万キロワット時で、一般家庭約4万世帯分の消費電力に相当する。九電グループの九電みらいエナジーと共同出資で設立した「串間ウインドヒル」が事業を担う。

 7月に本体の基礎工事に入り、31年5月ごろに発電機の組み立てを始める。総事業費は280億円で、売電による年間収入は30億円を見込む。売電先は九電を予定している。

 九電工は、電気や空調管設備工事のコア事業に加え、再生可能エネルギーの施工を推進している。

最終更新:6/20(火) 7:55
産経新聞