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スイス政府、17年成長率見通しを1.4%に引き下げ

6/20(火) 16:41配信

ロイター

[チューリヒ 20日 ロイター] - スイス経済省経済事務局(SECO)は20日公表した最新の経済見通しで、2017年の成長率予想を引き下げた。インフレは引き続き抑制されるとの見方も示した。

17年の成長率は1.4%を見込んでいる。3月時点の予想は1.6%だった。

SECOは「前回からの予想の小幅な下方修正は、第1・四半期に見られた景気低迷を反映している。経済成長は、世界レベルでの良好な経済状況や力強いセンチメント指標を背景に、年間を通じて大幅に加速する見込みだ」としている。

18年の成長率見通しは1.9%に据え置いた。

インフレ見通しは17年が0.5%、18年が0.2%。前回予想は17年が0.5%、18年が0.3%だった。

スイス国立銀行(中央銀行)は先週、17年の成長率について約1.5%になるとの見通しを示した。インフレ率に関しては今年に見込まれる0.3%から19年までに1.0%に加速するとした。

SECOは「米国の貿易・財政政策スタンスや英国の欧州連合(EU)離脱に関連した多大な政治リスクが依然くすぶっている」と指摘。総選挙を控えるイタリアについても「不透明感」があるとの警戒感を示した。

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最終更新:6/20(火) 20:45
ロイター