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住宅金融システム強化に向けさらなる措置必要=米FRB副議長

6/20(火) 17:00配信

ロイター

[20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は20日、米国や他国は国内の住宅金融システムを強固にするための措置を講じてきたが、将来の危機を回避するためにはさらなる措置が必要だとの認識を示した。

アムステルダムでの講演準備原稿で明らかになった。

同副議長は、米経済と金融政策の見通しには言及しなかった。

同副議長は、2007─2009年の米国における金融危機以降、「金融システムの中核はかなり堅調になり、最悪の融資慣行は抑制され、不必要な差し押さえを減らす過程で大きな進歩があった」との考えを示した。

2008年に成立した法律は、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に対する政府支援の立場を明確にしたとし、将来の危機を回避する上で、政府は銀行の健全性審査(ストレステスト)などを実施すべきだと説明した。

その上で、世界的な景気後退と金融危機のような2つの危機の再発を防ぐため、さらなる措置を講じる必要があるとの認識を示した。

*内容を追加しました。

最終更新:6/20(火) 17:21
ロイター

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