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カジノ入場回数制限=マイナンバーカードで―政府

6/20(火) 16:46配信

時事通信

 政府は20日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の制度設計に向けた有識者会議で、ギャンブル依存症の防止策として、カジノ施設への入場回数に上限を設ける案を示した。

 日本人の利用客らには入場時にマイナンバーカードの提示を求めて本人確認を厳格に行い、入場回数を一元的に管理、制限する仕組みを検討するとしている。

 IR整備をめぐっては、ギャンブル依存症への懸念が根強い。過度な利用を避けるため、政府は日本人と国内在住の外国人利用客に対し週単位と月単位で入場回数に上限を設け、外国人旅行客には免除する入場料の支払いも求める。具体的な回数や金額は今後詰める。

 依存症防止策としてはこの他、IR区域外での広告の原則禁止や、依存症に悩む本人や家族からの申告に基づく利用制限措置を盛り込んだ。青少年の健全育成の観点から、20歳未満のカジノへの入場は禁止する。

 暴力団など反社会勢力によるマネーロンダリング(資金洗浄)対策案も提示。カジノで使うチップの譲渡や持ち出しを禁止する。 

最終更新:6/20(火) 19:57
時事通信