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江戸への「架け橋」で試験点灯 長崎の出島表門橋

6/20(火) 23:39配信

朝日新聞デジタル

 長崎市の国史跡「出島和蘭(オランダ)商館跡」と、川をはさんだ対岸を結ぶ「出島表門(おもてもん)橋」で20日、照明の点灯試験があった。江戸時代に出島の出入り口になっていた石橋が撤去されて以来、約130年ぶりに架かる表門橋は11月に完成予定。橋桁に取り付けられた6120個のLED灯が、江戸時代と現代をつなぐ光の列のように、梅雨空の夕暮れに淡く浮かび上がった。

【写真】「出島表門橋」にLEDの照明がともされた。奥は出島=20日午後7時42分、長崎市江戸町、小宮路勝撮影

 設計を担ったネイ&パートナーズジャパンの渡辺竜一社長は「長崎は夜景が特徴の街。出島とのつながりを光で演出した。この場の歴史を夜も楽しんでもらいたい」と話した。

 試験点灯は21日午後7時半まで。橋は11月24日に予定されている完成記念式典から渡れるようになり、夜間には照明を点灯する。

朝日新聞社