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<中韓首脳会談>初顔合わせ7月上旬の独G20の場で調整

6/20(火) 21:28配信

毎日新聞

 【北京・浦松丈二、ソウル米村耕一】中国と韓国は20日、北京で外務次官級戦略対話を実施した。韓国外務省によると、双方は7月上旬にドイツで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議の際に、中韓首脳会談を開催する方向で調整した。

 実現すれば、習近平・中国国家主席と文在寅(ムンジェイン)・韓国大統領との初顔合わせになる。一方、戦略対話の冒頭、中国の張業遂・筆頭外務次官は「中韓関係を制約する障害物を取り除けていない」と指摘。米軍が韓国に配備した最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」に懸念を示し、「中韓関係を安定した、健全な発展軌道に戻す必要がある」と訴えた。

 また、北朝鮮問題の解決に向けて、韓国外務省の林聖男(イムソンナム)・第1次官が「制裁と対話」など全手段の活用を訴えた。これに対し、中国の張次官は、中韓でも密接に協議していく必要があるとの認識を改めて示した。

最終更新:6/20(火) 21:28
毎日新聞