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現役引退となった加藤一二三九段「幸せな棋士人生をありがとうございました」

6/20(火) 22:32配信

スポニチアネックス

 「ひふみん」の愛称で親しまれている将棋の現役最高齢棋士、加藤一二三九段(77)が20日、自身のツイッターを更新。「幸せな棋士人生をありがとうございました」つぶやいた。

 この日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた竜王戦ランキング戦6組で新鋭の高野智史四段(23)との対局に敗れ、現役引退することが決まった。直後はコメントすることなく特別対局室を出た。多くの報道陣が囲む中、エレベーターに乗り込んで将棋会館を後にしたが、その約2時間後となる午後10時にツイッターを更新したもの。

 加藤九段はまた「10歳のとき新聞の観戦記に触れ将棋の本質を悟ったわたくしが、天職である将棋に、最善の環境の中、生涯を懸け全身全霊を傾け打ち込むことができましたのは、御支援賜りましたスポンサー、将棋ファンすべての皆様おひとりおひとりのおかげに他なりません。幸せな棋士人生をありがとうございました」と、62年10カ月にわたった現役生活が終わりを迎えること振り返りながら、感謝していた。