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幼馴染を演じる安西慎太郎&和田雅成が、息ピッタリ掛け合いで盛り上げる 舞台『四月は君の嘘』制作発表

6/20(火) 21:55配信

デビュー

 累計発行部数500万を突破する人気漫画を原作とした、舞台『四月は君の嘘』の制作発表会が20日、都内で行われ、主人公・有馬公生を演じる安西慎太郎ら、キャスト陣が登壇し、舞台への意気込みを語った。

【写真】和気あいあいトークで盛り上げた安西慎太郎と和田雅成

 同舞台の原作は、「月刊少年マガジン」(講談社)にて連載され、TVアニメ化や実写映画化もされた新川直司による人気漫画『四月は君の嘘』。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった、元天才ピアニスト・有馬公生が、天真爛漫なヴァイオリニスト・宮園かをりに出会い、ピアノと母の思い出に再び向き合う姿が描かれる。

 この日の制作会見には、有馬公生役の安西のほか、宮園かをり役の松永有紗、澤部椿役の河内美里、渡亮太役の和田雅成、井川絵見役の山下永夏、相座武士役の横井翔二郎が出席。

 座長を務める安西は「人気作品に出られるということは、僕の中ではすごく大きなこと。嬉しい気持ちや光栄だなという想いが一番大きいですが、同時にプレッシャーも感じています」と正直な想いを語り、「しっかりとした作品をみなさんに届けないといけないなということも強く感じています」と身を引き締める。

 続けて、本作について「原作やアニメ、映画版を見たときに、すごく悲しくて気持ちが苦しくなる作品ではあるけど、前向きにもなれる作品であるなと感じました。音楽で苦しんだ彼(公生)が、かをりや友達をはじめ、いろいろな人と交わることによって成長していく部分に、すごく魅力を感じました」と吐露。

 一方、公生に大きな影響を与えることとなる宮園かをり役を演じる松永は「大好きな作品だったし、かをりちゃんの魅力にどっぷりとハマっていたので、かをり役を演じられるということは、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せ、「原作を読めば読むほど切なくなって、タイトルの意味やかをりちゃんの想いを知って、さらに涙が止まらなくなりました」と打ち明ける。

 公生の幼馴染である澤部椿を演じる河内も「私も原作が大好きで、大好きなキャラクターである椿ちゃんをやらせていただけるのが嬉しいです」と話し、「椿ちゃんの天真爛漫なところと、たまに見せる女の子の儚い感じを上手く出していけたら」と意気込みを語った。

 公生や椿の幼馴染・渡亮太役を演じる和田は「学生時代は学ランだったので、ブレザーが着られるのが嬉しい。でも、(メインビジュアルでは)渡はブレザーを肩にかけていて……実際は着てないんです」と肩を落としつつ、「学生時代の憧れだったので、本番で着られたらいいなと思う」とコメント。また、MCから「和田さんはムードメーカーと伺っていますが?」と問われると、和田は「そんなことはないです。(キャストに向かって)そんなキラキラした目で見るのやめて!(笑)」と謙遜。すると安西が「本当に、和田くんのおかげで、今楽しく出来ています」と発言し、すかさず和田が「いや、まだ稽古始まってないし!!(笑)」とツッコみ、息のあった掛け合いで笑いを誘う。

 タイトルにかけて、“嘘”にまつわるエピソードを聞かれると、安西は「舞台の稽古後とかに、先輩から『ご飯行こう』と誘われるんですが、稽古期間中は基本的に一人で台本と向き合いたいタイプなので。『すみません、今日ちょっと別の仕事があって』と断って、それで家に帰って普通に寝る…という嘘をつきました」と告白。そんな安西に対して和田が「コイツ、まあまあそれ使うんですよ」と暴露し、安西は「やめなさいよ!(笑)」と苦笑い。

 また、学生時代の青春話について質問が及ぶと、山下は「高校生のときに、最後の授業が終わるチャイムが鳴った瞬間に、誰よりも早く教室を出て、一人で帰って家に篭っていたので、ぜんぜん青春をしていなくて…」と明かしつつ、「なので、この舞台で青春しようと思います!」と宣言。

 中2のとき、厨二病を発症して一匹狼を貫いていたという横井は「そんな中でも、一人だけずっと付き合いがあった男友達がいて。お互い“負けたくない”という関係性がずっと続いている」と話し、「上京するタイミングも一緒で、今も別々の夢を追いかけあっていて。地球上で一番信頼できるやつに出会えたことが一番の宝物です」と青春時代のエピソードを語った。

 さらに、プロ演奏による迫力ある生演奏も本作の見どころの一ついうことで、制作会見には、実際に同舞台で演奏を担当するピアノ奏者の松村湧太とヴァイオリン奏者の小林修子も登場。作中にて、公生とかをりが初共演を果たすシーンで演奏される『序奏とロンド・カプリチオーソ』を初披露した。

 最後に和田は「渡としてはしっかりと公生に影響を与えたいなと思いますし、和田雅成個人としても、しっかりとシンタ(安西)に影響を与えられるようになりたい」と語り、「『四月は君の嘘』という世界観を、観に来てくださったみなさまと共に生きていきたいなと思います」と決意を新たにする。

 安西も「この作品自体が素敵な作品なので、その力に負けないよう、舞台版として、キャスト・スタッフ、カンパニー一丸となって作っていきたいと思います」と意気込み、「(作中で)公生の景色が変わったように、僕達も観に来てくださるみなさまに、何か違った景色を届けられるように、作品づくりをしていきたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。

 舞台『四月は君の嘘』は、東京公演が8月24(木)~9月3日(日)まで、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演され、大阪公演が9月7日(木)~10日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。

(c)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

最終更新:6/20(火) 21:55
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