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志田未来、“食虫植物女”役でドラマ主演「新しい自分をお見せする」

6/22(木) 7:00配信

オリコン

 女優の志田未来(24)が、8月5日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『ウツボカズラの夢』(毎週土曜 後11:40※全8話)に主演することが21日、わかった。乃南アサ氏の同名小説をドラマ化し、自分からは動かず、獲物の欲望を利用して目的を達成する“食虫植物(ウツボカズラ)のような女”役に挑戦。「今まで演じたことのない役柄ではありますが、新しい自分をお見せする気持ちで頑張ります」と、新境地開拓に意気込んでいる。

【写真】『ウツボカズラの夢』で志田未来と共演する大塚寧々

 物語の主人公・斉藤未芙由(志田)は、長野で育った純朴な少女。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失った未芙由は、亡き母の従妹だった親戚・鹿島田尚子(45)から「しばらくうちに来れば」と言われ東京にやってくる。そこは未芙由がどう望んでも手に入れることができない“富”に恵まれた家だった。理不尽に思った未芙由は、鹿島田家の中に居場所を求め始め、“ウツボカズラ女”に変貌する。

 未芙由のほかにも、夫に逃げられたセレブ妻、男を財布に見立てる計算不倫女、妊娠で妻の座を得た地味女など、さまざまな女たちが「夢=幸せ」を求め、それぞれの欲望を食い合っていく。

 プロデューサーの松本圭右氏はドラマのテーマが“格差”だと明かし、「乃南先生と映像化のお話をさせていただいた時に、『弱者は決して敗者なわけではない」というお言葉をいただいたのですが、まさにそこを目指して、視聴者の方々に楽しんでいただける作品にしたいと思っております」とやる気十分。「乃南先生の魅力的な原作に、志田さん、大塚さんなど魅力的なキャストが集まった以上、これを面白くできなければプロデューサー失格……進退をかけるつもりでこの夏を熱くしていきたいと思います」と語った。

 生粋のお嬢様育ちの尚子は大塚寧々が演じ、役柄について「糸の上を歩いているような不安定なところがある女性だと思います。その時その時の尚子の気持ちを大切に演じたいと思っています」と話している。

 そのほか、尚子の友人で、周囲に隠しているが実は生活が破綻している福本仁美役で国生さゆり、尚子が手伝うNPO団体の主宰・吉岡啓介役で松本利夫(EXILE)、尚子の夫で、鹿島田家にやってきた未芙由に興味を示す鹿島田雄太郎役で羽場裕一、雄太郎の母・久子 役で松原智恵子が出演する。

最終更新:6/22(木) 7:00
オリコン