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阪神・糸井、スタメン復帰へ!金本監督明言「いってもらうしかない」

6/20(火) 5:00配信

サンケイスポーツ

 左太もも裏を痛めていた阪神・糸井嘉男外野手(35)が、リーグ戦再開となる23日の広島戦(マツダ)でスタメン復帰することが19日、確実となった。金本知憲監督(49)が「いけるやろ。いってもらうしかない」と明言した。回復を最優先に、交流戦中は慎重な出場にとどめてきたが、もう万全。フルスロットルの超人が、鯉倒へと導く。

 慎重に回復に努めてきた超人が、ついに力を解き放つ。9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で左太もも裏に軽い筋挫傷を負った糸井だが、リーグ戦再開の23日から全力で突っ走る。

 金本監督は「いけるやろ。いってもらうしかない」と言い切った。23日からは、いよいよ3ゲーム差で首位を走る広島との直接対決3連戦。9試合ぶりの先発出場で、ため込んでいた力を解き放ってもらう。

 指揮官として、使いたいゲームはいくらでもあった。ただでさえ糸井が抜けた交流戦後半はパ・リーグのAクラス、ソフトバンク、西武、楽天と対戦。4勝5敗と負け越し、糸井が抜けた9日と前日18日の楽天戦(甲子園)は、ともに1点も奪えずに敗れた。7-14日は糸井がいた期間も含めて7試合連続1桁安打。打線は低調だったが、最悪なのは、糸井が回復途上で強行出場し、シーズンの佳境で再び離脱することだった。

 糸井本人も「きょう、スタメン言われてたのに違うし…」と冗談とも本気とも受け取れる言葉を漏らし、悔しさを隠そうとしなかった。だが、周囲に“セーブ”されながら代打で4試合の出場にとどめた。連日、甲子園のアルプス席の階段登りを繰り返し、状態を高めた。将も「本人が一番ふがいない(と思っている)というか。気持ちは十分、もうある」と心中を察する。18日の楽天戦では0-1の九回二死一塁で登場し、自身プロ初の代打安打で復活を猛アピール。あとはもう、セ界相手に暴れるだけだ。

 片岡打撃コーチは「基本は3番。(もしくは)1番。高山との兼ね合いもあるが(打線の)中心」と3番起用を示唆する。高山も自己最長の5試合連続マルチ安打と、糸井の離脱前よりも復調している。糸井が戻れば即、得点増が見込める。

 交流戦打率・164と苦しんだ4番・福留の負担も軽減されるはず。糸井のいない交流戦を乗り切った虎には、もう上がり目しかない。

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