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井上邦雄・神戸山口組組長の関係先に発砲か 兵庫県警が捜査

6/20(火) 13:51配信

産経新聞

 指定暴力団神戸山口組(兵庫県淡路市)組長の井上邦雄容疑者(68)=京都府警が傷害などの容疑で逮捕=の関係先とされる同県稲美町の居宅で、銃弾が撃ち込まれたような痕が見つかったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警に同日午前、「発砲があった」という情報があり、屋根の一部に穴が開いているのが見つかったという。県警は弾痕の可能性があるとみて慎重に確認を進めている。

 神戸山口組は、平成27年8月に指定暴力団山口組(神戸市灘区)から分裂して結成。今年4月には離脱した一部直系組長らが新組織「任侠(にんきょう)団体山口組」を立ち上げて内部分裂状態に陥っており、県警は山口組や新組織が関与する発砲事件の可能性もあるとみて建造物損壊などの容疑を視野に捜査する方針。

 井上容疑者は今月6日、兵庫県警が知人名義で携帯電話を購入したとする詐欺容疑で逮捕。16日には京都府警が指定暴力団会津小鉄会(京都市下京区)の本部事務所で今年1月に起きた乱闘騒ぎに関与したとして、傷害と暴力行為法違反の両容疑で再逮捕していた。

最終更新:6/20(火) 14:08
産経新聞