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平野病院など運営の誠広会 民事再生法を申請

6/20(火) 14:29配信

岐阜新聞Web

 平野総合病院(岐阜市黒野)などを運営する医療法人社団誠広会(同)は20日までに、岐阜地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約87億円。診療や入院の受け入れなどは続ける。
 同法人は1970年開業の平野医院を前身に80年に設立。同病院のほか、99年開設の岐阜中央病院(同市川部)、市地域包括支援センター岐北(同市黒野)などを運営している。病院事業の拡大に伴う多額の設備投資負担があった上、急性期病床が埋まらないなど医療資源の有効活用ができておらず、経営が悪化していた。
 今後は医療機関の経営支援業メディヴァ(東京都)から経営面の指導を受けて組織体制の見直し、適正な人員配置を行うほか、6月末をめどに金融機関から融資を受けて病院経営を続けていく方針。21日に岐阜市内で債権者説明会を開く予定。

岐阜新聞社

最終更新:6/20(火) 14:39
岐阜新聞Web