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ホークス「奪首ローテ」再編、千賀ぶっつけ本番で復帰へ 東浜&石川と3人、西武&楽天にぶつける

6/20(火) 6:52配信

西日本スポーツ

 交流戦の3年連続勝率1位を決めた工藤ホークスが、「奪首ローテ」を組んだ。球宴前までの日程で鍵を握るのが、3位西武、首位楽天と2週連続で上位対決となる週後半の3連戦。ここまで抜群の安定感を誇る東浜が再開するリーグ戦の“開幕投手”を務める。左背部の張りで出場選手登録を外れている千賀が、実戦調整なしのぶっつけで3戦目に復帰予定だ。

【写真】お立ち台で東浜のあごをつかんでおどける内川

■汗だくで調整

 頂点に立った交流戦が終わり、球宴までは3週間あまり。首位楽天に追い付き、抜き去るため、工藤ホークスが「奪首ローテ」を組んだ。リーグ戦再開の1カード目、23日からの西武3連戦は、東浜、石川と続き、左背部の張りから戦線復帰する千賀が続く。必勝態勢でエース菊池、十亀、ウルフをぶつける西武との勝負になる。

 開幕直後に和田、武田が先発ローテから立て続けに離脱するなど、ピンチの連続。救いだったのは東浜の安定感だ。現在6勝2敗。防御率2・57はチームトップでリーグ5位に位置する。交流戦に続く“開幕投手”を任されることになった。

 金曜日からの3連戦では、2週連続で上位との戦いとなる。3位西武とは4差、首位楽天とは1・5差。直接対決でゲーム差を離し、縮めるためにも西武、楽天の両カード初戦の先発を務める東浜の重要度は高い。チームが全体休日の19日はヤフオクドームを訪れ、ランニングなどトレーニング。汗だくになり、「普段やっていることと同じですから」と意識の高さを見せた。

 土曜日のカード2戦目は、交流戦から先発に転向し、プロ入り初勝利を含む2勝を挙げた石川がリーグ戦での初先発に向かう。さらに3戦目は、左背部の張りから戦線復帰する6勝の千賀が先発する見通しだ。8日に出場選手登録を外れて再調整していた右腕は、18日に投球練習を再開した。実戦調整なしで1軍復帰することになりそうだ。

 きょう20日、筑後を訪れる工藤監督、倉野投手統括コーチの前で投球練習を行い、最終決定されるとみられる。剛腕が復帰すれば心強い。仮に状態が良くなかった場合は、チーム勝ち頭の7勝のバンデンハークが繰り上がることが検討されている。

 27日からの日本ハム3連戦は順調なら、バンデンハーク、松本裕、中田が登板し、楽天を追う。交流戦は3年連続の最高勝率を飾り、まず一つ目の“タイトル”を手にした。念願のペナント奪還へ。投打の主力らに故障者は出ているものの、層の厚い現有戦力を生かしながら、工藤ホークスがまずは今季初の単独首位を目指す。

=2017/06/20付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:6/20(火) 7:20
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