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【映像】仏警察車両に突っ込み炎上 シャンゼリゼ通りで車暴走

6/20(火) 11:18配信

AP通信

パリ、フランス、6月19日 (AP)― パリ中心部のシャンゼリゼ通りで19日、フランス当局に過激派として監視対象だった男(31)が、武器や爆発物を積んだ乗用車を治安部隊の装甲車両に突っ込んだ。車は炎上し、男は死亡した。仏当局はテロ事件とみて捜査を進めている。

警察によれば、男は銃を所持しており、車が炎上したためひどい火傷を負っていたという。男はパリ北西のアルジャントゥイユに住んでおり、過激派として当局の監視対象だった。

シャンゼリゼ通りの警備に当たっていた隊員は、乗用車の窓ガラスを破って、運転していた白シャツに黒いズボンの男を車外に引きずり出したが、男はその場で死亡した。事件当時、シャンゼリゼ通りには観光客など大勢の歩行者がいたが、けが人などはいなかった。

ジェラール・コロン内務相は「フランスのテロ警戒レベルは極めて高い」と指摘し、2015年に発令された非常事態宣言延長の必要性を強調。同内相は21日の閣議で、非常事態を11月1日まで延長するよう提案すると述べた。フランスの首都で警察が標的にされた事件としては、今回が5回目となる。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:6/20(火) 11:18
AP通信