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話題のDAP、アステル&ケルンA&ultima SP1000が日本上陸!50万円

6/20(火) 18:00配信

Stereo Sound ONLINE

銅筐体モデルもレギュラーモデルとして遅れて発売予定

 アユートから、韓国アイリバーが展開するアステル&ケルンのハイエンドポータブルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)に、新たなフラッグシップモデル「A&ultima SP1000」(エー・アンド・ウルティマ エスピー1000)が登場した。価格はオープンで、アユートの直販サイトアキハバラe市場の価格は49万9980円(税込)。発売は7月7日で本日より予約を開始する。

 本機はアステル&ケルンのDAPシリーズでは第4世代となる。ボディの素材はステンレススチール(StainlessSteel)と銅(Copper)の2種類。このうち前者は今回発売され、後者は少し遅れての発売となっている。

 いずれも、AK380では限定モデルで使われた素材で、この製造時にノウハウを蓄積、確立できたことで、本機にてレギュラーモデルとして採用できたのだという。なお、AK380でレギュラーモデルに使われたジュラルミン素材のモデルはA&ultima SP1000では予定されていない。

 本体デザインも全シリーズのスラントタイプから、フラットタイプに変更。サイズは幅75.8×高さ132×厚さ16.2mm、質量は約386.6gと片手で持ちやすい大きさだ。様々な角度からの光を反射する宝石をイメージしたというデザインで、面と面をつなぐエッジ部分が斜めにカット処理されており、握ると手になじみやすい。

 また、アステル&ケルンのDAPでアイデンティティと言える「マルチファンクションホイール」は、ボリュウムと電源ボタン兼用となり、その形状も円錐型とした。こちらは、宝石の王様ダイヤモンドをイメージしたそうで、見た目の高級感と操作感の高上を両立している。

 天然皮革で作られたケースが付属する。製造は、1873年にスウェーデンで創業されたという、TARNSJO(タルンショ)が担当。しっとりとした手触りで高級感に溢れる。

 アステル&ケルンのDAPで世代を分ける要素の一つが、搭載するDACチップ。第3世代のフラッグシップAK380では旭化成エレクトロニクスのAK4490をデュアル構成で採用していたのに対して、第4世代となる本機では、その最新版となる「AK4497EQ」をこちらもデュアル構成で搭載する。対応ファイルはPCMが384kHz/32bitまで、DSDは11.2MHzまでで、それぞれネイティブでの再生が可能だ。

 処理能力も大幅にアップしている。8個のコアを並列で動作させる「Octa Core CPU」を採用。これは、最新のハイエンドスマホに搭載されているチップと同等で、起動時間から音楽再生、データ転送などあらゆる操作でストレスを感じにくくなった。搭載メモリー容量は256GBで、最大256GBの増設に対応したmicroSDカードスロットも備えている。

 画面サイズはAK380の4インチから5インチ(720×1280)に拡大された。そのサイズを生かすべく、操作画面も一新された。新しい画面では、上からのスワイプで通知画面を、右からは再生リストを、左からはメニュー画面をそれぞれ呼び出せる。そして新たに下からのスワイプで再生履歴を確認できるようになった。

 USB端子はマイクロからタイプCになり、急速充電にも対応した。これにより、約2時間でフル充電でき、12時間の連像再生が可能となる。もちろん、転送速度も大幅に高速化している。

 ヘッドホン出力は、3.5mmステレオミニ(アンバランス)と2.5mm4極(バランス)の2系統を装備。その他にもUSB DAC機能やaptx HDにも対応したBluetooth機能、DLNA経由での音楽再生が可能な「AK Connect」など、従来機が備えていた機能はほぼ踏襲されている。

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最終更新:6/20(火) 18:00
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