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【映像】北朝鮮から帰国の米元大学生 意識回復せずに死亡

6/20(火) 13:51配信

AP通信

シンシナティ、オハイオ、6月19日 (AP)― 1年5か月に及ぶ北朝鮮による拘留の末、昏睡状態で先週帰国した元バージニア大学の学生オットー・ワームビア氏が19日、米中西部オハイオ州シンシナティの病院で死亡した。家族が声明で明らかにした。

家族は声明で「22歳の息子は故郷への旅を終えました」と、ワームビア氏の死亡を発表したが、死因については触れなかった。「われわれの息子が北朝鮮で受けたむごたらしい拷問からは、この悲しい経験以外の結果は起こり得なかった」として、治療に当たった医師団に感謝の意を表した。

観光旅行で北朝鮮入りしたワームビア氏は、ホテルの部屋から宣伝用のポスターを持ち帰ろうとして官憲に捕まり、2015年3月「反国家敵対犯罪行為」の罪で重労働15年の刑を言い渡された。

北朝鮮側は、ボツリヌス中毒症にかかり、睡眠薬を服用した結果、昏睡状態に陥ったと説明しているが、帰国後同氏の治療に当たったシンシナティ医療センターの医師団によれば、ワームビア氏には脳の全領域で広範囲の組織欠損が見られるものの、外傷の形跡はなかったという。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:6/20(火) 13:51
AP通信