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元マクラーレン・ジュニアのケビン・マグヌッセン「バンドーンが厳しい立場にあるのに驚き」

6/20(火) 12:42配信

motorsport.com 日本版

 ストフェル・バンドーンは、ジェンソン・バトンに代わり今季からマクラーレンのレギュラードライバーとしてF1に参戦している。

2012年フォーミュラ・ルノー2.0でタイトルを獲得したストフェル・バンドーン

 開幕から7戦を終えた段階で、バンドーンはチームメイトであるフェルナンド・アロンソに対抗するのに苦戦中だ。

 バンドーンがその中の5戦で予選Q1敗退という結果に終わったのに対し、アロンソは4戦で予選Q2進出し、母国レースのスペインGPでは7番手につけた。ふたりの平均予選タイムの差は、0.586秒である。

 バンドーンは、これまでF4とフォーミュラ・ルノー2.0、GP2でタイトルを獲得してきた。マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、バンドーンがジュニアシングルシーター時代のドライビングスタイルを引きずっているため、F1では苦労していると分析している。

 一方、バンドーンと同じようにマクラーレンのジュニアプログラムに参加し、2013年はバンドーンを破ってフォーミュラ・ルノー3.5のタイトルを獲得したケビン・マグヌッセン(ハース)は、バンドーンが現在苦戦しているという事態に驚きを隠せないようだ。

「どうして彼は苦戦しているんだろうね」

「現段階でフェルナンドから0.5秒遅れているから、彼が良い状況下にいないのは確かだ。少し驚いたよ。彼がうまくやると僕は信じている」

「僕から一言言うとしたら、彼は今、F1において最高のドライバーと対峙しているのだから、良い機会を得られているんだと思う」

「彼は本当の自分を披露するチャンスを持っている。良いドライバーだし、うまくやれると思う。ただ、今は様々な理由で苦戦しているから、現状は彼にとってとても苦しいシチュエーションだろうね」

Lawrence Barretto