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「漠然とした不安」でお金を貯めているとストレスも溜まる。代表的な3つの「不安要素」で解決方法を考える。

6/20(火) 13:00配信

マネーの達人

「節約しなくちゃ、貯金しなくちゃ!」

そう思っている方はたくさんいますが、案外「何のために?」と聞くと明確な答えが返ってこないことも多いものです。

「何かあったときのために……」
「なんとなく老後が心配だし……」

といった漠然とした不安から、お金を貯めたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その「漠然とした不安」を紐解くことによって、もっと効率的にお金を貯めることができます。

今回は代表的な3つの「不安」をピックアップして、どう解決していくのが良いのかを考えてみましょう。

不安1 老後

国の年金制度については「もらえる額が減る」、「もらえる時期が後ろ倒しになる」など、ネガティブなニュースが後を絶ちません。

「なんとなく老後が不安」という気持ちになるのも無理からぬことでしょう。

「老後に備えてなるべくお金を使わない」

というのは堅実な生き方ではありますが、今お金を惜しんだがために、親族や友人との交流の機会が極端に減ってしまったり、学ぶ機会を失ったりするのは、場合によっては良い選択とはいえません。

■「あなたの望む未来」に近いのは?

A. しっかりと貯蓄をして、定年退職後は貯めたお金を使って生きていく。

B. 若い時に自分に投資をしてスキルを磨き、定年退職後もそのスキルを使ってお金を稼ぎ続けるの。


どちらが良いというわけではなく、「あなたが望む未来」の形に合わせて、貯蓄するべき額や方法も変えていかなければなりません。

前者であればしっかりとお金を貯めておく必要がありますが、後者であれば、ある程度の額を「今の自分に投資」する必要があるでしょう。

■「老後が不安でなんとなく貯金している」という方

一度しっかり、自分は
・ どこで
・ 誰と
・ 何をしながら老後を過ごしたいのか
を考えてみましょう。

理想の老後に必要な額がわかれば、「いつまでにどのくらい貯めればいいのか」を明確にできます。額が明確になれば、漠然とした不安で必要以上の節約をする必要もなくなりますよ。

■老後資金を貯めるときの味方

老後資金を貯めるときに、一番の味方になるのは「時間」です。できるだけ早い時期から、許容できるリスクの範囲内で運用をし、資産形成に役立てましょう。

長い期間運用した方が、利益も上がることが多いですしリスクも減らせます。

老後資金を貯めるには
・ 定期預金
・ 投資信託
・ 個人年金保険
・ 今注目を集めている、個人型確定拠出年金(iDeCo)
など、さまざまな方法があります。目的にあわせて資産の運用方法を検討しましょう。

将来の生活に向き合い、必要な額や貯蓄方法について考えるというのは、手間も時間もかかるため「めんどうだ」と感じる方も多いでしょう。

けれども、老後資金は「早めに計画的に」お金を貯めた方が、お得になることが多いものです。

「不安だからとりあえず貯金をしておく」のではなく、必要な額をみすえて計画的に貯蓄を進めていくことが大切です。

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最終更新:6/20(火) 13:00
マネーの達人

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