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【F1】ボッタス「メルセデスのパワーユニットはまだトップ。だが、バクーでもフェラーリとの接戦になる」

6/20(火) 13:06配信

motorsport.com 日本版

 メルセデスF1のパワーユニットは、2014年にターボ&ハイブリッドのパワーユニットが導入されてからF1のベンチマークとなる速さを持っていたが、それも今年に入ってからフェラーリによって揺るがされている。

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 今年初めにフェラーリからエンジンの供給を受けているハースは、フェラーリがメルセデスを追い抜いたと述べていた。しかしメルセデスのバルテリ・ボッタスは、それに対して疑問を抱いている。

 今週ボッタスは、2チーム間のエンジンの違いについて次のように語った。

「もし何か差があるとしても、ごく僅かなものだ」

「フェラーリは僕たちほど強くないけど、かなり僅差にあると思う。予選では僕たちの方が少し強くなるが、それもそんなに大きな差じゃない」

 2チーム間のエンジンとシャシーの差が小さくなったことにより、小さな要素がレースの勝敗を決めることになる。

 例えば、カナダGPでメルセデスは、オイルサプライヤーであるペトロナスから改良された燃料を供給されたことによって若干パワーを増すことができたという。

「僕たちは新しい燃料によって、少しパワーを増すことができたんだ。小さな要素だけど、F1はとても緻密で、全てのディテールが勝利するのに役立つ。特にフェラーリとの接戦では大いに助けられるんだ」

「これまでの予選で何度か、100分の1秒もしくは、1000分の1秒差でセバスチャン(ベッテル)に負けていた。だから全ての要素が戦いの役に立つだろう」

 ボッタスは今後メルセデスとフェラーリ、どちらかが一歩抜き出るとは考えていないようだ。

 次戦バクーに対し、ボッタスは次のように語った。

「僕たちは再びフェラーリと超接近戦を繰り広げようとしている。僕が言えるのはそれだけだ」

「バクーでは再び、2チームのタイム差が100分の1秒差になるだろう。すべてをうまくまとめ、ミスを犯さないことが重要になる」

Jonathan Noble