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日本と中国の「黄金世代」に注目【卓球・中国OP】

6/20(火) 20:29配信

テレビ東京スポーツ

 20日、ITTFワールドツアー「中国オープン」(6月20~25日)が四川省成都市で開幕した。ワールドツアーの中でも獲得ポイントが高い「プラチナ」に格付けされていることなどから中国はいつもよりややエントリー数が多く、トップ選手から若手選手まで男女6人ずつが出場。

卓球・中国オープンエントリ選手一覧

 ジャパンオープンで女子シングルスとダブルスの両方を制した孫穎莎(中国)も出場する。平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)や伊藤美誠(スターツSC)、早田ひな(希望が丘高校)といった日本の「黄金世代」と同じ16歳で、ワールドツアーは中国OPが2戦目。開幕初日のU-21女子シングルスで日本の12歳・木原美悠(JOCエリートアカデミー)との対戦もあり、木原がどこまでやれるか楽しみだ。

 もちろん石川、平野、伊藤ら日本のトップ3からも目が離せない。特に伊藤は初戦を勝てば、次は丁寧とあたる対戦ドロー。いきなり大一番がやってくる。大物食いに定評のある伊藤に期待したい。

 なお、開幕2日間の20、21日はU-21の男女シングルスとシニアの男女シングルス・ダブルス予選が行われ、22日から同種目の本戦が始まる。

課題はタイトなスケジュールでいかに結果を出すか

 選手たちは「世界卓球ドイツ2017」(5月29日~6月5日)を終え、1週間後に「ジャパンオープン」(6月14~18日)、そして今週は「中国オープン」と引っ切りなしに大会に臨んでいる。おそらく疲労はマックスだろう。だが、他国の選手たちも条件は同じ。タイトなスケジュールの中でいかにコンディションを整え、結果を出せるかが今大会の課題とも言える。

 ただし、中国女子に限っては丁寧、劉詩ブン、朱雨玲のトップ3がジャパンオープンに出場せず、世界卓球後の2週間を練習と休養にあてた。この違いがどう影響するかも見ていきたいところだ。

テレビ東京