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【ブラジル】天然ガス消費、工業で拡大 景気の一定の回復示す

6/20(火) 4:42配信

サンパウロ新聞

 ブラジル全体の2017年3月の天然ガス消費量は日量5605万立方メートル。工業部門での需要に引っ張られて前月に対して3.9%増加したが、16年3月に比べて1.9%少なかった。ブラジル都市ガス配給業者会(Abegas)が5月30日発表、伯メディアが同日付で伝えた。
 同会は、工業部門での消費が前月に対して7.2%、16年3月に対して8.0%、それぞれ増加したことは景気の一定の回復を示すものだとしている。
 商業部門における今年3月の消費は前月比5.3%減、前年同月比12.1%減。一般住宅での消費は前月比3.8%減、前年同月比4.3%減。コージェネレーション(熱電併給)での消費は前月比6.5%減、前年同月比6.8%減。天然ガス焚き火力発電での消費は前月比6.1%増、前年同月比4.2%減。自動車用燃料としての消費は前月比1.9%減、前年同月比7.9%増だった。
 17年1~3月累計では、ブラジル全体の天然ガスの消費量は16年同時期比べて14.8%少なかった。これは主に火力発電での消費が29.1%縮んだことによる。

最終更新:6/20(火) 4:42
サンパウロ新聞