ここから本文です

ロッテ井口、引退会見一問一答「野球が周りの人以上に好きだった」

6/20(火) 16:52配信

Full-Count

今季限りで21年間の現役生活にピリオド「振り返るのは早い。思い出は終わってから」

 現役最年長野手のロッテ・井口資仁内野手(42)が20日、今季限りでの現役引退を表明した。ZOZOマリンスタジアムで会見し、21年間、現役生活を続けられた理由について「野球が周りの人以上に好きだったんじゃないかな」と明かした。

【画像】オールスターゲーム2017 ポジション別ファン投票中間発表結果

 会見の主な一問一答は以下の通り。

――球団にはいつ伝えたのか。

「今年一年だけ頑張らせてほしいということは、昨年の契約契約更改の席で球団にお伝えした。開幕前に発表したいという思いはあったけど、チーム状態から今ではないかと。残念ながらチームは厳しい状態だけど、僕自身、20年間やってきたことをシーズンでしっかり出していきたい」

――今の率直な気持ちは。

「自分の中では、昨年から決めたことで、その思いで自主トレから開幕まで来た。まだまだ何とか頑張っていきたいという思いです」

――プロ野球人生を振り返って。

「まだ振り返るのは早い。これまで以上の思い出であったり、いいことがあればいいなと思っている」

――思い出に残る試合は。

「デビューした時の思い出だったり、そういうのはありますね。MVPも昔の話で、だいぶ経っているなと」

一番の恩師は「小さい頃からサポートしていただいた全員」

――メジャーでの思い出は。

「思い出は終わってからにします」

――一番の恩師は。

「小さい頃からサポートしていただいた全員だと思います」

――球界最年長としてどんな気持ちプレーした。

「グランドに立てば、年齢は関係ない」

――ここまで続けられた要因は。

「やはり野球が周りの人以上に好きなんじゃないか。素晴らしいファンの前で、残り試合しっかり力を発揮したい」

――伝えたいことは。

「自分が行動で示すことで、あえて言うことはない」

――後半戦への意気込みは。

「自分のやってきた野球人生の中で、21年間やってきたこと全てを、限られた打席の中で出し切りたい。一つでも上の順位を目指したい」

6月に発表した理由は「9月だと他の球場で見に来られないファンもいるので」

――ファンに見てもらいたいことは。

「今までも続けてきた右方向のバッティングを追い求めてやってきてるけど、もう一度、右方向へ大きな当たりを目指したい。残りのシーズン、そういう当たりが1本でも多く出ればいいと思う」

――今後のことは。

「全く考えていない。残り試合、精いっぱいやるだけです」

――練習前にナインに伝えたことは。

「今シーズン限りでユニホームを脱がさせてもらうということと、残り試合こういう状況で厳しいと思うけど、全員で力を合わせて上を目指して頑張っていこうという話をした。選手全員に伝えたかったし、言いたくても言えない部分があった。それが自分の中のモヤモヤだった」

 応援していただいたファンの方々に1試合でも多く、ユニフォームを着た姿を見に来てほしいという思いで、最後の9月だとなかなか、他の球場で見に来られないファンもいるので、早く発表したい思いはあった。日米2000安打を打って、自分の中で引き際はどこなんだと2、3年思って、昨年に『来年が最後』と自分の中で区切りの気持ちになった」

――開幕で発表しなかったのは。

「チームの中で(オープン戦首位の)いい流れがあったので、その流れを止めたくなかった」

――このタイミングになったのは、チームの起爆剤の意味合いもあったのか。

「それもありますし、自分自身で早く発表したいというのは球団にも伝えていた。交流戦が終わって、いいタイミングだった」

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

最終更新:6/20(火) 17:00
Full-Count

Yahoo!ニュースからのお知らせ