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ダム放流で国交省、放水時の安全確保を通知

6/20(火) 19:47配信

読売新聞

 新潟県が管理する加治川治水ダムで予告なしに観光放流が行われ、下流にいた親子が流された事故で、国土交通省は20日、道府県などに放水時の安全確保の徹底を求める通知を出した。

 事故は17日、ダムから約4・5キロ下流の同県新発田市の滝谷森林公園内で発生。放流で水位が上昇し、川に入っていた母親(45)と男児(9)が流され、軽傷を負うなどした。県は放流で基準以上の水位上昇が予想される場合、サイレンで告知するが、今回は基準以下と判断していた。

 県は26日にも再発防止策を公表する予定。国交省は「県の調査を踏まえ、必要があれば、国として放水に関する告知のあり方を検討する」としている。石井国交相は20日の閣議後記者会見で「あってはならない事故で大変遺憾」と述べた。

最終更新:6/20(火) 22:47
読売新聞