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新指導要領、「改憲手続き」授業充実へ…解説書

6/21(水) 6:10配信

読売新聞

 文部科学省は2020年度から小中学校で順次実施される新しい学習指導要領の解説書をまとめた。

 中学校では「憲法改正手続きの理解」、小学校では「自衛隊の役割」を初めて明記し、学校現場での指導充実を求めた。文科省は21日に新しい解説書を公表する。

 憲法改正手続きは、現行の中学社会(公民)の教科書全7冊に載っているが、簡単な記述にとどまるケースも目立つ。一方、14年改正の国民投票法では、国民投票の年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられることが決まった。そのため、今回、中学社会の解説書に「近代憲法の考え方や、改正のための国民投票の手続きの理解」を盛り込み、教科書への記述や現場での丁寧な指導を求めた。文科省幹部は「憲法改正を巡る社会情勢の変化を踏まえた」と説明する。

最終更新:6/21(水) 9:11
読売新聞