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県内でも水不足の影響じわり・奈良井ダムは貯水率が半分以下に

6/20(火) 20:43配信

SBC信越放送

県内でも水不足の影響じわり・奈良井ダムは貯水率が半分以下に

今年の梅雨は雨が少ない状態が続いていて、県内でもダムの貯水率が半分以下になっているところもあります。
きょうの長野市は高気圧に覆われて青空が広がり、市街地では半そでを着たり日傘を差したりして歩く人が多くみられました。
長野市の最高気温は34.5度で全国で最も高くなったほか、安曇野市穂高で33.8度、飯山で33.5度、松本で32.8度となりました。
また信濃町は31.7度と、6月の観測史上最も暑くなりました。
また少雨の影響も出始めています。
松本市や塩尻市、山形村に水道水を供給している県営の奈良井ダムでは先月中旬から水位が下がり始め、貯水率は午前11時の時点でおよそ48%まで下がりました。
奈良井ダムでは満水時からおよそ5.5メートル水位が下がり、普段は水の中の砂地の部分も地上に現れて島のようになっていました。
きのうまでの30日間に県内各地で降った雨の量は、辰野、野辺山、伊那、阿南など6地点で平年と比べ20%台となっています。
奈良井ダムでは水道水の供給量は減らしていませんが、農業用水にもなる川の水の量は今月に入っておよそ4割減らしました。
奈良井川改良事務所の長岡宏行ダム係長は「まだ危機的状況ではないが、今後さらに雨が降らないとなるとどんどん水位が下がっていく。
あすから雨の予報が出ているので少しでもダムの水位が回復することを願っている」と話していました。
あすは県内全域で雨の予報となっていて、ほどよくまとまった量が降ってほしいと関係者も気をもんでいます。

最終更新:6/20(火) 21:09
SBC信越放送