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大湊海自カレー「十店十色」/新ご当地グルメ食べ比べ

6/20(火) 11:53配信

Web東奥

 青森県むつ市の新ご当地グルメ「大湊海自カレー」は、提供が始まってから1週間がたった。各店には連日、海自カレーを目当てに多くの食事客が訪れ、評判も上々という。海上自衛隊大湊基地と、市内の飲食店が自信を持って薦めるカレー、ぜひ食べてみたい。食いしん坊の記者が、全10店舗を食べ歩いた。
 日本人にはおなじみのカレー。10種類あるが、果たしてそんなに味が違うのか-。最初は半信半疑で食べ比べてみたが、それぞれの店のカレーは個性が全く違っていた。
 甘さ、辛さ、香り、コク…。作り方によって、同じカレーでもこんなに味が変わるのかと感心。副菜は各店自慢のメニューが並ぶ。カレーとの相性も良く、食が進む。1日2食いただいた日もあったが、全て完食した。
 各店の店主に話を聞くと、どの店も部隊のレシピを忠実に再現することを大事にしているそうだ。海自カレー普及会の宮本明会長は「味の違いを楽しむだけでなく、隊員がどんな思いで食事を作っているのかを感じ、自衛隊への理解を深める機会にしてほしい」と呼び掛けている。提供店の皆さん、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 ◇大湊海自カレー
 海上自衛隊には、外の景色が変わらない海上勤務でも曜日感覚を保てるよう、毎週金曜日にカレーを食べる習慣がある。この習慣に着目し、むつ市と海自大湊、むつ商工会議所などが協力して企画した。店舗に海自大湊の部隊の調理員が出向いてレシピを伝授し、部隊長からの認定を経て提供している。盛りつけられている器は、隊員が実際に使っているステンレス製ワンプレート・通称「テッパン」。

東奥日報社

最終更新:6/20(火) 13:09
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