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〔ロンドン株式〕3営業日ぶり反落(20日)

6/21(水) 2:00配信

時事通信

 【ロンドン時事】20日のロンドン株式市場の株価は3営業日ぶりに反落した。FT100種平均株価指数は前日終値比51.10ポイント(0.68%)安の7472.71で終了した。
 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)のカーニー総裁が講演で利上げを否定したことを受け、外国為替市場でポンド安が加速。FT指数はこれを好感した買いで朝方に急伸した。しかし、その後は原油安などが嫌気されて売り圧力が強まり、昼過ぎにはマイナス圏に沈んだ。
 鉱業株の下げが目立ち、産銅大手アントファガスタは4.67%安と売り込まれた。また、グレンコアは3.94%安で、BHPビリトンは3.31%安、リオ・ティントは2.85%安だった。一方、賭け屋のパディーパワー・ベットフェアーは1.58%高。
 シティー・インデックスのアナリスト、ファワド・ラザグザダ氏は「株価はここから多少下げるだろう。戻りに期待したいところだが、どれだけ強く反発するかは確信が持てない」と指摘した。
 他の主な個別銘柄では、石油大手BPが12.40ペンス(2.62%)安の460.25ペンス。英捜査当局から増資をめぐる詐欺容疑で告発を受けた金融大手バークレイズは3.95ペンス(1.91%)安の202.80ペンス。鉱業大手アングロ・アメリカンは26.80ペンス(2.72%)安の959.40ペンス。

最終更新:6/21(水) 2:27
時事通信