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ソラシドエアと沖縄美ら島財団、熊本県益城町で復興イベントを開催

6/21(水) 0:00配信

Impress Watch

 ソラシドエアは、包括連携協定を結んでいる沖縄の沖縄美ら島財団と共同で、平成28年熊本地震の復興支援を目的として、第2の就航地である熊本県にて復興イベントを開催した。会場となった益城郡益城町の交流情報センター「ミナテラス」では、美ら海“出張”水族館として、水槽車による熱帯魚の展示や子供向けの制服着用体験会などが行なわれた。屋内に設置された円柱水槽は約1カ月間展示されることとなり、町民は間近で沖縄の熱帯魚を見学できる。

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■セレモニーではそれぞれの代表者から感謝の言葉が

 会場となった交流情報センター「ミナテラス」では、今回の共同企画に際して、ソラシドエア、美ら海水族館を運営している沖縄美ら島財団、益城町とそれぞれの代表者が登壇した。

 沖縄美ら島財団の親川達男氏は、「ここ熊本で起きた未曾有の大震災から1年と2カ月が経ちました。ソラシドエアさまとは、沖縄本島北部の『やんばる』と呼ばれるエリアの地域振興を目的に、2013年11月より機体ラッピング事業『空恋』をはじめ、2015年12月には包括連携協定を締結し、共同で事業をしてまいりました。

 本日は沖縄の海に棲む魚たちをご覧いただける美ら海“出張”水族館と円柱水槽を展示しております。そして水槽の中に潜っているような体験ができる3D映像上映会も実施いたします。

 微力ながら本日の活動を通じまして、沖縄の海の美しさを感じていただき益城町の皆さまの明日からの活力や元気につながれば幸いです」と挨拶。

 ソラシドエア 執行役員の西尾敏氏は、「ソラシドエアは今年で15周年を迎えます。2003年8月に東京~熊本便を開設させていただきました。2つ目の就航地として重要な場所です。

 昨年の震災は、私どもにとりましても大変ショックな出来事でした。何か地元のお役に立てないか、といろんなことを考えてまいりました。今日は、お子さま向けに紙飛行機折りや制服着用体験などもご用意しておりますので、ゆっくりと楽しんでいってください」と、参加型コンテンツについても説明した。

 益城町教育長の酒井博範氏は、「本日は、ソラシドエアさまと美ら島財団さまのコラボによりまして、出張水族館や3D映像、体験コーナーと、いろいろな催し物をご用意いただきました。

 少しずつではありますが、復旧復興に向けて着実に向かっているところであります。そんななか、沖縄の自然の海を益城町に運んでいただき感謝しております。

 沖縄には旅行で何度も訪れており、ソラシドエアさまの便も利用したことがあります。機内でのとても丁寧なサービスに感激した記憶が強く残っております。今回の円柱水槽も1カ月ほど展示いただけるということで、熱帯魚が私たちの心を癒やしてくれることに感謝しております」とコメント。

■ミナテラスにはオープンから多くの親子が訪れた

 交流情報センター「ミナテラス」には、オープン時間である10時より多くの親子連れが訪れ、水槽の熱帯魚や制服着用体験を楽しむ姿があった。

 屋外では、トラックを改装した移動水槽車による「沖縄の海に棲んでいる魚」が展示されており、建物内に入るとさらに円柱水槽が出迎えた。この日、スペシャルコンテンツとして美ら海水族館の巨大水槽を体験できる3D映像上映会も開催された。ちなみに円柱水槽は7月17日ごろまで展示されるとのことで、これから約1カ月間の間、見学することができる。移動水槽車は、6月18日のみ、熊本市動物園(熊本県熊本市東区)で見学が可能となっている。

 一方、ソラシドエアブースでは、子供向けの制服着用体験会や飫肥杉(おびすぎ)の積み木エリア、紙飛行機づくりエリアと3つのコンテンツが提供されていた。

□美ら海“出張”水族館

□円柱水槽

□3D映像上映会

□ソラシドエアブース

トラベル Watch,赤坂太一

最終更新:6/21(水) 0:00
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