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〔米株式〕NYダウ、反落=エネルギー株に売り(20日)☆差替

6/21(水) 6:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、原油価格の大幅下落を受けてエネルギー株などが売られ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比61.85ドル安の2万1467.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.98ポイント安の6188.03で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1205万株増の8億1297万株。
 この日は米原油先物相場が世界的な供給過剰懸念などを背景に大幅下落し、米国産標準油種WTIの清算値は前日比0.97ドル安の1バレル=43.23ドルと、約9カ月ぶりの安値に沈んだ。原油安による業績悪化を懸念し、シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー株に売りが集まり、ダウの下げを主導した。
 また、前日買い戻しの動きが広がったハイテク株にも利食い売りが出て、相場の下押し材料となった。市場では「ハイテク株から流出した資金がエネルギー株に向かうと言われていたが、大幅な原油安で受け皿になりにくくなっている」(日系証券)との指摘が聞かれた。
 個別銘柄(暫定値)では、エネルギー株のシェブロンが0.9%安、エクソンが0.5%安。ハイテク株のインテルが1.8%安、マイクロソフトが1.4%安、アップルが0.9%安。他のダウ構成株では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が2.3%安、ウォルト・ディズニーが1.4%安と下げた一方、メルクとファイザーはそれぞれ1.3%高、1.0%高となった。

最終更新:6/21(水) 8:28
時事通信