ここから本文です

永野芽郁 来春NHK朝ドラ新ヒロイン決定「自分らしく楽しく」

6/21(水) 5:59配信

デイリースポーツ

 来年4月2日スタートの次々期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜、前8・00)のヒロイン役を女優・永野芽郁(17)が務めることが決まり、20日、都内の同局で会見を行った。朝ドラオーディション初参加で初出演の永野は、失敗を恐れない明るいヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役。「七転び八起き」を信条とする高校3年生は「素のままで自由に演じられる」と明るい朝を届けることを誓った。

【写真】朝ドラ脚本の北川悦吏子氏 「わざと」会わずに主役を判断

 青いワンピースに青いマイクを手にした永野の表情は晴れやかだった。2366人参加のオーディションを勝ち抜き、“朝の顔”に決まった永野は、「誰かの(朝の)習慣になるドラマに出るのは不思議な気持ちがしますが、自分らしく楽しくできたらいいな」と自然体で挑むことを宣言した。

 合格通知は会見前日19日夜に会議室に呼ばれて知らされた。出席簿のようなものを開くと「ヒロインはあなたです」と書かれており、涙があふれたという。

 永野は、「昨日のこと過ぎて『がんばります』としか言えない…」と苦笑いも、「だんだん実感がわいてきました。うれしい」と笑顔。台本を読んで「自分に似ている」と共感した通り、明るい性格が起用の決め手だった。

 ドラマは脚本家・北川悦吏子氏(55)のオリジナル。岐阜県と東京を舞台に1970年代から現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる半世紀を描く。

 左耳を失聴するヒロイン・鈴愛は少女漫画家を志し挫折する設定でもある。同局の勝田夏子制作統括(47)は、「ペンを持つ練習をしてもらった方がいいかも」。70~80年代の資料を読み、耳栓をしての生活を体験するなど、撮影に向け準備する。

 十代からアラフォーまで演じる永野は「失敗で落ち込むより、『次、同じ失敗しないよな』と思って生きています。素のままで自由に演じられる」。“分身”のような役に気合満々。筋トレや食事に気を配り、長丁場の撮影を乗り越えていく。