ここから本文です

IT日立システムズ、製造業向け生産管理システムを機能強化

6/21(水) 15:58配信

BCN

 日立システムズ(北野昌宏社長)は、ビジネスパートナーとの連携による「FutureStage 製造業向け生産管理システム」の機能強化を目的に、キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリーム(大久保晴彦社長)が提供する「SuperStream-NX 統合会計」との連携モデルを6月21日に発売した。提供開始は10月の予定。

 FutureStageは、製造業や流通業の生産管理や販売管理などを行う基幹業務システムのシリーズ製品で、主に中堅・中小規模企業を対象に累積4000システム以上の導入実績がある。一方で、会計機能を備えていないことから会計業務の効率化や高付加価値化、ガバナンス強化などのニーズに対応するため、機能強化が課題となっていた。

 こうした背景を踏まえ、日立システムズは今回、FutureStage 製造業向け生産管理システムとSuperStream-NX 統合会計との連携モデルを提供することにした。このモデルは、国内の中堅・大手企業を中心に、累計8400社(2017年3月末時点)を超える導入実績をもつ会計システムであるSuperStreamを、中小企業向けに機能を限定することで従来よりも安価に提供できるようにしたもの。FutureStage 製造業向け生産管理システムと、カスタマイズをすることなくシームレスに連携することができる。

 これにより、FutureStage 製造業向け生産管理システムとSuperStream-NX 統合会計をセットで導入することが容易になるほか、すでにFutureStage 製造業向け生産管理システムを利用しているユーザーは、短期間・低コストで導入できるようになる。また、会計システムをスモールスタートで導入するとともに、事業成長や業務内容の変化に合わせてオプション機能を追加するなど、段階的なシステム導入をすることも可能だ。

 今後、日立システムズでは、この連携モデルを中堅・中小規模の製造業向けに拡販し、20年度末までに累計約30億円の販売を目指す。また、ビジネスパートナーとの連携による機能強化を継続的に行い、顧客の経営課題解決、収益拡大を支援する製品を提供していく考え。

最終更新:6/21(水) 15:58
BCN