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駅で爆弾テロ、容疑者射殺=負傷者情報なし―ブリュッセル

6/21(水) 4:56配信

時事通信

 【ブリュッセル時事】ベルギーのブリュッセル中央駅で20日夜、爆弾によるとみられる爆発があり、警備していた兵士が容疑者の男を射殺した。

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 他に負傷者はいない。検察はテロ事件として捜査を始めた。

 AFP通信は目撃者の話として、容疑者が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたと伝えた。爆弾ベルトとみられるものを着用していたという。検察当局者は記者団に対し、こうした証言の真偽は確認せず、「容疑者の身元は現時点で判明していない」と述べるにとどめた。

 警察は「中央駅で1人が『無力化』された。状況は管理されている」と強調した。中央駅は、観光名所グランプラスに近いブリュッセルの主要駅。事件を受け駅利用者は次々避難した。

 駅利用者がツイッターに投稿した爆発直後とみられる写真では、構内の天井近くまで火柱が上がっている様子がうかがえるが、大きな損傷は確認できない。

 ミシェル首相のスポークスマンは「首相とヤンボン内相は事態を注視している」とツイートした。 

最終更新:6/21(水) 11:33
時事通信