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米FRB、追加利上げに慎重になる必要=ダラス連銀総裁

6/21(水) 6:51配信

ロイター

[サンフランシスコ 20日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は20日、米10年債利回りが低水準にあるなか、連邦準備理事会(FRB)は追加利上げについて慎重になる必要があるとの考えを示した。

同総裁は講演で、国債利回りが低水準にあることは市場で経済成長が低迷するとの見方が出ていることを示していると指摘。金利の現在の水準に違和感は持っていないとしながらも、「10年債利回りが現行の水準にとどまる場合、FRBはどのように緩和策を引き揚げていくか、非常に慎重になる必要がある」と述べた。

そのうえで、FRBは今年に入り2回の利上げを実施したとし、このところの軟調なインフレが一時的なものなのか裏付けるより多くの確証が得られるまで今は待つ時期に入っているとの考えを示した。

最終更新:6/21(水) 6:55
ロイター