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エンカレッジの証跡管理製品、トランスネットが採用

6/21(水) 16:08配信

BCN

 エンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ、石井進也社長兼CEO)は6月20日、トランスネット(谷野春雄社長)が保守・運用を担当する重要インフラ事業者のIoT基盤セキュリティ対策として、エンカレッジの証跡管理製品「ESS REC」を採用し、本格運用を開始したと発表した。

 トランスネットは、交通や情報通信などの公共性の高い分野を中心に、情報システム技術とネットワーク技術を活用した事業を展開している。現在は、コンサルティングから設計、運用に至るまで一貫したサービスを展開しており、システム開発や保守・運用、クラウドサービスなどを提供している。

 今回トランスネットが保守・運用を受託したシステムは、今後、サイバー攻撃などのセキュリティ脅威への対策が求められる社会の重要インフラを担う事業者の技術革新の実現に向けたIoT基盤であることから、保守・運用での不正アクセスを防止するための仕組み、とくにベンダーによるリモートでのシステム操作に対して対策が必要となっていた。同社では、さまざまなツールを比較検討した結果、システム操作を動画・テキストで克明に記録ができ、不審な操作に対してはリアルタイムにアラート送信が可能であるエンカレッジのESS RECを採用し、この課題に対応することを決めた。

 トランスネットでは、5月に証跡管理システムの本格運用を開始。各ベンダーの作業内容を日次でレポートし、取りまとめたものを月次報告書として顧客へ提出している。すべての作業内容を直感的にわかりやすい記録データとして取得できるという点にESS RECの有用性を感じているという。今後は、運用状況を見て、ほかのシステムに対しても同製品の展開を図る予定。

 エンカレッジでは、トランスネットのESS RECの展開を支援し、今後も機能改善や機能強化に取り組んでいく考え。

最終更新:6/21(水) 16:08
BCN