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【台湾】ドローンの経緯、昆山の新工場を開所へ

6/21(水) 11:30配信

NNA

 ドローン(小型無人機)の開発などを手掛ける経緯航太科技(GEOSAT)は、中国の江蘇省昆山市で農業用ドローンを生産する。羅正方董事長は19日、台湾の作物保護剤大手、龍燈環球農業科技(ROTAM)と共に同市内に設置した合弁組立工場が26日に開所式を行うことを明らかにした。
 20日付工商時報が伝えた。経緯は2016年末、龍燈と共に100万米ドル(約1億1,200万円)を投じて昆山市内に合弁会社「龍智翔智能科技」を設立した。出資比率は経緯が45%、龍燈が55%。経緯の製品力と龍燈の販売網を生かして、植物保護サービス向けドローンを製造、販売する。
 経緯は新工場の稼働に先駆けて、今月23日から広東省深セン市で開かれるドローンの見本市「2017深セン国際ドローン展覧会」や8月17日に台北市内で開幕する航空関連製品の見本市「台北国際航太・国防工業展覧会(TADTE2017)」などに出展する計画。新規受注の獲得を狙う。
 同社は中国のほか、マレーシア事業にも力を入れており、来月には台湾の長栄大学(台南市)や現地の大学と提携し、マレーシアに「ドローン操縦訓練センター」を設置する計画。将来的には250機分の操縦者を育成する。

最終更新:6/21(水) 11:30
NNA