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モウリーニョ監督もスペイン検察の標的に レアル時代の脱税疑惑で起訴

6/21(水) 11:52配信

ISM

 スペイン検察は現地時間20日、レアル・マドリー(スペイン)時代に330万ユーロ(約4億1000万円)の脱税を働いたとして、マンチェスターU(イングランド)のジョゼ・モウリーニョ監督を起訴した。

 モウリーニョ監督は2010年から13年までレアルを指揮。そのうち、2011年と12年の計2件の脱税を疑われている。

 問題となっているのはクラブからの報酬ではなく肖像権であり、レアルは直接関係していない。しかし、レアルでは先日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも脱税の疑いでスペイン検察から起訴されている。

 モウリーニョ監督とC・ロナウドはともにジョルジュ・メンデス氏を代理人としている。同氏がマネージメントを担当するレアルDFファビオ・コエントランやアトレティコ・マドリー(スペイン)FWラダメル・ファルカオも、スペイン検察から脱税で起訴された。

 モウリーニョ監督の起訴を受け、メンデス氏のエージェント会社「Gestifute」は声明で起訴に関する公式な通知は来ていないと発表。さらに、モウリーニョ監督が税率41%で計2600万ユーロ(約32億3000万円)以上の税金を納めていると明かした。

 同社はまた、2015年のスペインの税法改正時に2011年と12年分の収入に関しては当局の提案を受け入れており、2013年分の収入についても合意していると強調。税務当局を通じてスペイン政府からモウリーニョ監督が納税義務を負っている旨を示す証明書も発行されているとし、そのコピーを公表している。

 スペインでは前年、バルセロナFWリオネル・メッシとその父親のホルヘ氏も脱税で有罪判決を受けている。両者は21カ月の禁固を科されたが、スペインでは初犯で2年未満の禁固の場合、執行猶予がつくことが慣例となっており、メッシ親子が収監されることはないとみられている。(STATS-AP)

最終更新:6/21(水) 11:52
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