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ラクダなど1万頭、無事帰国=サウジと断交で立ち往生―カタール

6/21(水) 5:53配信

時事通信

 【カイロ時事】カタールからの報道によると、サウジアラビアとの国境が5日の断交発表に伴い封鎖されたことを受け、サウジから戻れなくなっていたラクダやヒツジなど計1万2000頭が20日、ようやく帰国を果たした。

 ただ、疲弊して砂漠で死んだラクダも少なくなかったという。

 サウジ東部では、隣国カタールと往来し、遊牧で飼われているラクダが多い。しかし、断交で両国を陸路で結ぶ唯一の国境検問所が通れなくなり、飼い主からは「1週間も待たされ、腹を空かせたラクダが弱っている」と悲鳴が上がっていた。

 ラクダなどの帰国に向けサウジの国境警備隊と非公式に交渉が行われ、例外的に通行が許された。カタール政府は疲れ果てたラクダなどのため、急きょ飼料や給水車を派遣。地元紙のツイッターには、給水車に群がるラクダの写真が掲載された。 

最終更新:6/21(水) 15:09
時事通信

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