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ZF、HELLAと戦略的提携…センサーソリューションを共同開発へ

6/21(水) 11:15配信

レスポンス

ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは6月20日、HELLA(ヘラー)社との間で、自動運転向け技術の開発を目的に、戦略的提携を結ぶと発表した。

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HELLAは、ドイツの自動車部品メーカー。従業員2万9000名、世界35か国以上に100の拠点を持つグローバル企業。自動車メーカーに対して、センサーなどの電子部品を納入している。

両社の最初の共同プロジェクトでは、現在の市場動向をターゲットに据えた。将来、欧州で唯一の公的衝突安全テスト、ユーロNCAPの最高安全性評価を得るには、カメラによる支援機能が必要。ZFは、すべての車両セグメントにおいて、フロントカメラの需要が増加すると見込む。

ZFとHELLAは自動車メーカーに対して、共同で製品を提示し、2020年のSOP(標準作業手順書)で、すぐに開発に着手する予定。ZFはハードウェアと機能、システム統合のノウハウを取得。HELLAと子会社のHELLA Aglaia Mobile Visionは、効率的で実証済みのイメージングソフトウェアとアプリケーション開発を手がける。

ZFのシュテファン・ゾンマーCEOは、「HELLAとセンサー技術の戦略的提携により、近代的な自動運転機能の完全なシステムサプライヤーとしての地位が向上する。自動運転や安全のための幅広い技術基盤を作り出すことができる」とコメントしている。

《レスポンス 森脇稔》

最終更新:6/21(水) 13:02
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