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【新日本】G1参戦の飯伏が胸中明かす

6/21(水) 16:45配信

東スポWeb

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(7月17日、札幌で開幕)に“ゴールデンスター”飯伏幸太(35)が参戦することが20日に発表された。2016年2月に退団してから初の古巣復帰をプロレス界最大のリーグ戦で果たす。本紙の直撃に応えた飯伏は2年ぶり3度目の出場となるG1への意気込み、さらには内藤哲也(34)やケニー・オメガ(33)らライバルへの熱い思いを明かした。

 この日の後楽園大会で発表された出場選手紹介VTRの最後に飯伏の名前がアナウンスされると、会場は大歓声に包まれた。昨年2月に当時ダブル所属していた新日本とDDTを退団してフリーに転向。その後は米WWEのクルーザー級トーナメント(CWC)に参戦するなど活躍の場を広げていた。

 今夏はRIZIN(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)からも来場のラブコールを受けていたが、プロレス界最大のリーグ戦で戦うことを選んだ。待望のG1出場に向けて本紙の直撃に応じた飯伏は「もちろん中途半端な気持ちでは出られない。ビックリというか喜んでもらえる状況をつくりたいというのは常にあった。突然退団してしまって迷惑をかけてしまったというのも、返したいと思っていました」と参戦決断に至った経緯を告白した。

 退団から約1年半の間で、新日プロの勢力図はガラリと変わった。だが飯伏は「今の自分が(トップ争いに)入れるのかというのもあるけど、ただ休んでいたわけじゃない。CWCだったり、NXTだったり英国で試合をしたり…。新日本の選手ができない、違う方向の経験をしてきたので自分を試したい」と目を輝かせながら腕をぶした。

 ブロック分けは26日後楽園大会で発表されるが、同年代の内藤との同ブロック入りを熱望。「内藤さんとはあんなに仲が良かった(注・そう思っているのは本人だけの可能性が高い)のに、1年半で激変した。はるか上に行ってしまったようにも見えるけど、まだやってないし(結果は)分からないので」と早期対決を期待する。一方でDDT時代からの盟友でライバル関係にもあるケニーには「9試合あるリーグ戦の1つではやりたくないというか…やるなら(決勝戦などの)特別なシチュエーションでやりたいですね」と複雑な胸中を明かした。

 主力選手の長期離脱が相次ぐ新日プロにおいて、飯伏にかかる期待は大きい。ゴールデンスターが真夏の祭典を熱くしそうだ。

 ☆G1出場選手は以下の通り。棚橋弘至、真壁刀義、永田裕志、小島聡、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、オカダ・カズチカ、後藤洋央紀、矢野通、石井智宏、YOSHI―HASHI、内藤哲也、EVIL、SANADA、ケニー・オメガ、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、鈴木みのる、ザック・セイバーjr.、飯伏幸太。A、Bの2ブロック制で総当たりリーグ戦を行い、各ブロックの1位同士が優勝決定戦(8月13日、両国国技館)に進出する。

最終更新:6/21(水) 16:45
東スポWeb