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7月還暦の大竹しのぶが14歳役に挑戦 ポスター撮影篠山紀信に「ふざけるな」

6/21(水) 12:06配信

デイリースポーツ

 女優の大竹しのぶ(59)が21日、都内で主演ミュージカル「にんじん」(8月1~27日、東京・新橋演舞場、9月1~10日、大阪松竹座)の製作発表会見に出席し、カメラマンの篠山紀信氏(76)に思わずキレてしまったことを明かした。

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 舞台は38年前、大竹が22歳の時に演じた作品の再演。劇中では14歳の少年・にんじんを演じる。ポスター撮影は篠山氏が担当したが、現場では「今でもできるんじゃない」としっかりと持ち上げられたという。

 そばかす顔で目いっぱいの笑顔を見せているショットだが、大竹は「できあがったものを見て『ふざけるな』って思いました。何か、おばさんが割り引きを見つけて喜んでるみたい。本当に子供の心をつかめるのかなって」と苦笑い。篠山氏に“八つ当たり”する形で46歳(上演時)の役と実年齢の差を嘆いた。ポスターを見た友人らから「何考えてるの」という突っ込みが続々と届いたことも明かした。

 ただ、作品に対しての思い入れは特別なものがある。7月に還暦を迎えるに当たって「もう1度やりたいものは」と尋ねられた際に思い浮かんだのが「にんじん」だった。38年前に1度演じたきりだったこともあり「もう1度やって、役を深めたい」という思いが残っていたという。「今はもっともっと、にんじんの心を理解できると思うので、当時と変わらず愛を叫びたいです」と意気込んだ。

 舞台は家族にも疎まれながら生きる少年・にんじんの物語。逆境にも負けず、たくましく成長する姿が描かれる。父・ルピック氏を宇梶剛士(54)、母・ルピック夫人をキムラ緑子(55)、兄・フェリックスを中山優馬(23)が演じる。