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【宝塚記念】キタサンブラック 風雨のなか3頭併せで盤石の併入「丈夫で健康なところが強さの秘密」

6/21(水) 21:20配信

東スポWeb

【宝塚記念(日曜=25日、阪神芝内2200メートル)注目馬21日最終追い切り:栗東】キタサンブラック(写真手前)は黒岩(レースは武豊)を背にウッドコース6ハロン標からスタートする3頭併せ。パリンジェネシス(3歳未勝利)を大きく先行させて、2番手ワキノヒビキ(古馬1600万下)の外め1馬身後方から追撃を開始した。

 蹄音がかき消されるほど激しく風雨が吹き付ける中でも、絶対王者は落ち着き払った様子で直線最内へ。追えばいつでもはじけそうな手応えで僚馬に並び掛けるが、鞍上の手は動かない。早めに抜け出してソラを使わせないようギリギリまで我慢を利かせ、ゴール直前でグイッとひと伸び。前走の天皇賞・春を驚異的なレコードで制した反動をみじんも感じさせない力強いフットワークで併入決着に持ち込んだ(6ハロン82・8―40・2―12・2秒)。

 清水久調教師「馬場が悪い中でもしっかり走れていた。しまいの反応も良かったし、いい追い切りができたと思う。一戦一戦、目一杯に仕上げているので馬にはハードなローテーションになっているが、期待以上に頑張ってくれている。本当に頭が下がる。この中間もうまく立ち上げることができたし、ハードに鍛えているがヘコたれず頑張っている。丈夫で健康なところが強さの秘密。今回もいい状態で送り出せると思います」


 武豊騎手「いい形できていますね。前走(天皇賞・春)はタイムはもちろん、非常に力強さを感じる内容だった。去年と比べても本当に強くなっている。雨はやってみないと分からないが、去年の宝塚記念(3着)もかなり悪い馬場でしっかり走れていたので、ある程度こなせると思う。いろんな距離に対応してくれるので、乗る立場としては心強い。ファンの多い馬だということは騎手として実感しているし、ファンの方を喜ばせたいという気持ちは強く持っている」

最終更新:6/21(水) 21:20
東スポWeb

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