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ブラジル、バイーア州のコーヒー生産は順調

6/21(水) 7:15配信

MEGABRASIL

カネフォラ種コニロンを栽培

ブラジルは国土が広く、気候も地域によって異なる。そのため、同じ年の同じ農産物でも地域によって生産量が異なるようだ。

グローボ系ニュースサイト「G1」が6月11日づけで伝えたところによると、バイーア州の今年のコーヒー生産量は前年より多くなる見込みだという。バイーアはカネフォラ種のひとつであるコニロンと呼ばれる品種のコーヒーを産出する。

同州の2016年のコーヒー生産量は45800トンだったが、今年は降雨量も適切なため、今のところ83400トンの収穫を見込んでいる。

エスピリト・サント州、ミナス・ジェライス州では収穫時の雨が災いしたが、バイーアは雨の影響はなく順調に進んでいる。

バイーア州の今年1月から5月までの雨量は900ミリメートルで、昨年より300ミリメートル多かった。

今年の増産は天候に恵まれたためだけではない。各コーヒー農園で収穫量増加に向けた投資が進められている点も大きい。バイーアのコーヒー生産者組合によると、毎年30%ずつ農園が作付面積を増やしているという。

最初8ヘクタールだったルカス・アウメイダさんの農園は、今では40ヘクタールまで拡大している。以前はカカオ生産のみ行っていたが、作物の種類を増やし、コーヒーも手掛けるようになったのだという。

(文/原田 侑)

最終更新:6/21(水) 7:17
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