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ルノー、2018年に4チームへのパワーユニット供給も可能と自信

6/21(水) 8:11配信

motorsport.com 日本版

 ルノーのマネージング・ディレクターであるシリル・アビテブールは、4チーム目にもパワーユニットを供給できる能力を有していると自信を見せる。これが実現すれば、ルノーとしてはロータス(現在のルノー)、レッドブル、トロロッソ、ケータハムにパワーユニットを供給していた2014年以来の4チーム供給体制となる。

【写真】ルノーのマネージング・ディレクターであるシリル・アビテブール

「我々にはかつて、4チームに供給する能力を示した」

 アビテブールはmotorsport.comに対してそう語った。

「V8時代に終盤には、我々は成功を収めた。またV6時代の初めは、厳しい時期を過ごしている」

「しかし我々は今、4番目のカスタマー供給について、真剣に考える立場に戻っていると思う。今シーズンの終盤には信頼性が確保され、来年にはさらに信頼性が向上するはずだ」

「信頼性は、スタッフや製造能力に大きく影響を受けることになる。我々のサプライヤーにとって負担になるなら、我々はそれを作らないということを意味する。我々にはサプライヤーやカスタマーの基盤を拡大したり縮小したりする能力がある」

「来季はひとりのドライバーが使うことができるパワーユニットの基数は、年間3基までに削減される。そのことは、供給先の拡大をさらに容易にする。我々は声明を出していないが、我々は4チームに供給することが可能だと思う」

 アブテブールはルノーは現時点では最高のパワーユニットではないことを認めつつも、カスタマーチームに均等に対応できることに自信を持っている。

「率直に言えば、我々はこれまで、要求が非常に厳しいカスタマーからケータハムのようなチームまで、あらゆるカスタマーに対応することができるということを実証したと思う」

「我々はカスタマーにサービスを提供する方法について、うまくスケールダウンできていると思う。そして待遇の公平性も保っていることも認識されているはずだ」

「我々のエンジンは、最高のエンジンではないかもしれない。しかし少なくとも、カスタマーへの対応については、F1の歴史の中でも最高のモノだと思う」

Adam Cooper