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錦織ウィンブルドン前哨戦勝利 2回戦は2メートルのカチャノフと対戦【ゲリーウェバーOP】

6/21(水) 13:25配信

TENNIS.JP

錦織圭(日清食品)の1回戦が行われ、錦織はベルダスコ(スペイン、32位)と対戦、6-7(7-9),6-3,6-4と苦戦するが勝利した。

予選決勝で敗退したが、欠場者が出たために、ラッキールーザーで出場となった杉田祐一(三菱電機)は第1シードで芝の王者ロジャー・フェデラー(スイス)と初対戦、観客を沸かすプレーをしたが3-6,1-6で敗れた。

錦織次戦は8強入りを懸け、世界38位のK.カチャノフ(ロシア)と対戦する。
カチャノフは全仏ではベルディヒ、イスナーなどを破り、次のマレーに敗れたが16強になっている。
身長2メートル(198cm)を生かした弾丸サーブもある期待のプレーヤー。
5月21日が誕生日、21歳になりたての強敵だ。

錦織、初戦ダブルスパートナーに大苦戦

錦織にとってベルダスコはこの大会ではダブルスパートナー。
両者のこれまでの対戦成績は錦織の4勝2敗。いつも競り合っている。

■第1セット
第8ゲームで錦織は2本のブレークポイントを握られたがキープ。
お互いにサービスキープでタイブレークへともつれ込む熱戦。
先にミニブレークしたが、ウィナーを決められるなど、最後に粘り勝ったのはベルダスコ。
錦織は7-9でタイブレークを落としてしまう。

■第2セット
先に主導権を握ったのは錦織。
第4ゲームでこの試合初めてのブレークを奪う。
しかし直後の第5ゲームでベルダスコにブレークバックを許してしまう。

ここでズルズルと行かないのが錦織の強さ、第6ゲームを再びブレーク。
第9ゲームでベルダスコに2度のブレークポイントがあったが錦織がしのぐ。
このセットを6-3で取り返す。

■ファイナル・セット
第2ゲームで3本のブレークポイントを握られるもキープ。
第7ゲーム、縺れるが、ブレークに成功。
そのままリードを守りきり、6-4で勝利した。

試合を通してサービス・エースを14本決められるなどタフな試合だったが、逆転で2回戦に進出した。

「芝での試合は(今年)初めてだったので、イージーではなかった。
第1セットはベルダスコが良いプレーをしてきてチャンスがなかった。
第2セットは自分がよりよいテニスができた。」

順当に勝ち進むと、錦織は準決勝で第1シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する組み合わせ。

錦織、今年で5度目のゲリー・ウェバー・オープン。
2014、2015年にはベスト4。
2016年は脇腹痛のため2回戦で棄権している。

塚越亘

最終更新:6/21(水) 13:25
TENNIS.JP