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<ロッテ>井口選手が引退へ 最年長野手42歳、今季限り

6/21(水) 12:15配信

千葉日報オンライン

 プロ野球の現役最年長野手で、日米通算2243安打を記録している千葉ロッテの井口資仁内野手(42)が20日、今季限りでの現役引退を表明した。千葉市のZOZOマリンスタジアムで記者会見し「自分の中で昨年から決めていた。野球人生の全てを、残りの限られた打席で出し切りたい」と語った。

 2013年に日米通算2千安打を達成してから「自分の引き際はどこだろうとずっと考えていた」と言う。球団には昨オフの契約更改交渉の場で、伊東勤監督やナインにはこの日の全体練習前に伝えた。シーズン中の発表を「応援していただいたファン、サポートしていただいた人に(残り試合を)多く見に来ていただきたい」と説明した。

 日米5球団でプレー。日本一に3度輝き、大リーグに移籍した05年はホワイトソックスのレギュラーとしてワールドシリーズを制覇した。長くプレーできたことに「野球のことが周りの人以上に好きだったということ」と感慨深そうに話した。

 青学大時代の1996年アトランタ五輪で銀メダル。97年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団し、盗塁王2度、ベストナインとゴールデングラブ賞を3度ずつ受賞した。通算成績はプロ野球が1885試合で打率2割7分1厘、250本塁打、1010打点、176盗塁。メジャーは493試合で打率2割6分8厘、44本塁打、205打点、48盗塁。