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ユリ、フリージア球根取引始まる 沖永良部島

6/21(水) 14:08配信

南海日日新聞

鹿児島県沖永良部島の2017年産テッポウユリ、フリージアの球根の取引が20日、始まった。今期はユリ1万950ケース(前年実績1万1138ケース)、フリージア60ケース(同39ケース)を見込んでいる。取引期間は7月10日までの21日間。
 永良部百合フリージア生産出荷組合(組合長・伊地知実利・和泊町長)によると、生産農家戸数はユリ70戸(和泊41戸、知名29戸)、フリージア1戸(和泊)で、年々減少している。
 同組合担当者は今期産の生育について「前年と比較して病害が少なく、全体として品質はいいと思う」と話した。1ケース当たりの取引価格はユリ、フリージアともに前年と同額となった。
 沖永良部島では先週から雨の多い日が続いており、島内のほ場では梅雨時期のわずかな晴れ間を狙い、掘り取り作業を急ぐ生産者の姿が見られた。
 和泊町伊延のほ場で、息子とともに球根の掘り取りをしていた女性は「天候の影響か、私の畑では球がやや小ぶりと感じるが、今年は病気が入らなかっただけでも満足。シルバー(人材センターの会員)の協力をもらいながら作業を急ぎたい」と話していた。

南海日日新聞

最終更新:6/21(水) 14:08
南海日日新聞