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アルミ二次合金大手、6月後半積みスクラップ買値3~5円下げ

6/21(水) 6:01配信

鉄鋼新聞

 アルミ二次合金メーカー大手による6月後半積みのアルミスクラップ原料買値は、軒並みキロ3~5円引き下げられた。

 新塊価格に連動しやすい上物類は5円下落。機械鋳物アルミなどのスソ物類は3~5円とまちまち。海外アルミ市況の軟調傾向を反映した。
 新切サッシ(63S)の足元のメーカー購入価格はキロ180~185円中心となっている。
 ある問屋は「引き下げ幅は5円中心だが、前回引き下げ幅の少なかった品種では3円にとどまったも向きもある」と話す。
 メーカー側の調達意欲は堅調な生産体制を背景に一定を保っているが「価格面で折り合えない」(同)との声も寄せられる。
 一方、輸出向けの減速でだぶつき感の顕著なビス付きサッシは下値圧力が強く働き7~8円下落。UBC(プレス済みアルミ缶)は3円安の水準で推移している。
 指標となるロンドン金属取引所(LME)アルミ市況は足元で現物1861ドル(前場、セツルメント価格)と、月初から約20~30ドル下落した。

最終更新:6/21(水) 6:01
鉄鋼新聞