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【米ビルボード・アルバム・チャート】ケイティ・ペリー3作目の1位、SZAが初登場3位

6/21(水) 12:35配信

Billboard Japan

 ケイティ・ペリーのおよそ3年半振りとなる最新アルバム『ウィットネス』が首位デビューを果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 2010年リリースの『ティーンエイジ・ドリーム 』、2013年の前作『プリズム』に続き、3作連続のアルバム・チャートNo.1獲得を果たした、ケイティ・ペリー。本作からは、2月に「チェーン・トゥ・ザ・リズム~これがわたしイズム~ feat.スキップ・マーリー」、4月に「ボナペティfeat.ミーゴズ」、5月に「スウィッシュ・スウィッシュfeat.ニッキー・ミナージュ」の3曲が先行シングルとしてリリースされていて、各国でスマッシュ・ヒットを記録している。

 『ウィットネス』は、初動180,000ユニットを獲得していて、内162,000枚は実売(デジタル・セールス)によるもの。ストリーミングは伸び悩んだが、アルバムのダウンロード数は好調だ。アメリカ以外では、カナダでもNo.1に輝き、オーストラリア(2位)やニュージーランド(2位)、フランス(4位)、イギリス(6位)など、主要各国でTOP10入りを果たしている。本作からは、6月26日に4曲目のシングル「セイヴ・アズ・ドラフト」がリリースされる予定。

 3位には、ニュージャージー州出身の女性R&Bシンガー、SZA(シザー)のデビュー・アルバム『Ctrl』が初登場。本作は、2012年リリースのミックステープ『See.SZA.Run』、2013年の『S』、そして2014年4月に発売したEP盤『Z』に続く、初のフル・アルバムで、自身初のTOP10入りを果たした。初動ユニットは60,000で、アルバムのダウンロード数は25,000枚。売上の半数以上は、ストリーミングによるポイントということになる。R&Bシンガーやラッパーの作品は、依然としてストリーミングが強い。本作からは、トラヴィス・スコットが参加した先行シングル「ラブ・ガロア」がヒット中。

 続いて4位には、カントリー・トリオ、レディ・アンテベラムの新作『ハート・ブレイク』が初登場。本作は2014年リリースの『747』からおよそ3年振り、通算7作目となるスタジオ・アルバムで、2008年のデビュー作『レディ・アンテベラム』から7作連続のTOP10入り、カントリー・チャートでは6作目のNo.1獲得となる。初動ユニット・セールスは53,000で、47,000枚がアルバムのダウンロード数。本作からは、カントリー・チャート9位にランクインしている「ユー・ルック・グッド」がヒットし、アルバムのプロモーションに繋げた。

 9位には、イリノイ州出身のロックバンド、ライズ・アゲインストの新作『ウルヴス』が初登場。本作は、2015年リリースの7thアルバム『ザ・ブラック・マーケット』から2年振り、8枚目のスタジオ・アルバムで、2006年の4thアルバム『ザ・サファラー&ザ・ウィットネス』(最高位10位)から、5作連続のTOP10入りを果たした。ドイツ、オーストラリアでは5位、カナダでは3位にデビューした。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は21日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『ウィットネス』ケイティ・ペリー
2位『DAMN.』ケンドリック・ラマー
3位『Ctrl』SZA『エピックAF』V.A.
4位『ハート・ブレイク』レディ・アンテベラム
5位『モア・ライフ』ドレイク
6位『÷』エド・シーラン
7位『ホープレス・ファウンテイン・キングダム』ホールジー
8位『24K・マジック』ブルーノ・マーズ
9位『ウルヴス』ライズ・アゲインスト
10位『ストーニー』ポスト・マローン

最終更新:6/21(水) 12:35
Billboard Japan